ここでは遺産分割に必要な遺産分割協議書の具体例を載せています。以下に記載例は一つの例を示したものですが、書式が定まっているわけではありません。
定まった書式はありませんが、遺産を誰がどれぐらい相続するのか、当事者同士が分かりやすくまとめた方がよいでしょう。またどの遺産を指すのか具体的に記入します。
注意点
・相続人のうちに未成年者がいる場合は、その未成年者については家庭裁判所で特別代人の専任を受けて、その特別代理人が未成年者に代わって遺産の分割協議を行う必要があります。(その場合には、その未成年者とあわせて特別代理人も署名)
・遺産分割協議書に押印する印章は、その人の住所地の市区町村長の印鑑証明を受けた印章(実印)を使用。
・印紙税は課税されません。
・遺産のうち 土地などの不動産があると、この遺産分割協議書は登記原因を証する書面としての役割を果たします。
遺産分割協議書のひな形 ダウンロード
当ページでは、遺産分割協議書のword形式によるひな形を差し上げています。以下のリンクからダウンロードして頂き、編集してお使い下さい。
遺産分割協議書(横書き)word形式
遺産分割協議書(縦書き)word形式
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